■観音崎と千人堂

 黒曜石の断崖が、紺碧の海をふまえて40米の高さに屹立している。
 この断崖は、斗尺岩、千人堂とよく調和し、雄大、豪壮、優美、島内きっての景観である。

■姫島灯台

 島の東端57米の断崖の上に建つ。花崗岩築造の壮大堅固なもので、初点燈は明治37年、光力1万8千燭光、光達距離20浬。眺望絶桂、桜の名所でもある。(昭和38年電化。現在10万燭光となっている。)

■姫島庄屋 古庄(こしょう)家〔村指定有形文化財〕

 古庄家の屋敷は、第11代小右衛門が天保13年より3年の歳月をかけて完成した。
 敷地は約550坪、一部二階建ての寄棟造りで、延建坪は129坪である。
 庭園、御成りの間等、旧庄屋の格式を伝える貴重な建物である。